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3/30 [嫁日記]

 義父は義父で糖尿の気があり
 定期的に病院に行かなければならない。
 今日がまさにその日なので朝一で旦那の実家に。

 しかし謎。
 病院の診察が始まるのは9時とかそのくらいの時間だと思うんだけど
 8時前には家を出るというのでそれまでに来て欲しい、と。

 そんなに早く行ってどうするのと聞いたら
 何が何でも一番出なくては気がすまないらしい(笑)
 せっかちなのね。

 食事には高野豆腐とふきの煮物をそれぞれタッパーに詰めて持参。
 疲れていたのかあまり食欲はなさそうだった。
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初訪問入浴 [嫁日記]

 …だったんだけど、あの看護師さんがどうにも苦手なので
 ここはお義父さんの「おれ一人で大丈夫だ」の言葉に甘えて自宅待機。
 ごめんなさい…仕事も終わらない…
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訪問入浴の打ち合わせ [嫁日記]

 …のような新しいサービスを受ける前には
 とりあえず関係者一同で打ち合わせをするらしい。

 というか、していたらしい。
 これまではダンナか義姉がそういうのに参加していて
 別に私にいちいち今日は誰とどこで打ち合わせしたなどと報告する必要はないだろうと
 教えてもらっていなかったので知らなかった。
 今日の打ち合わせはどちらも仕事で行けないのでピンチヒッターの私、ということなんだそうな。
 すごい嫁だな。周りの人、この嫁は知恵遅れかなにかだとか思ってんだろうな(笑)

 15時過ぎの電車で旦那の実家へ。
 ケアマネさん、訪問入浴をしてくれる看護師さん
 そしてヘルパーさんの派遣元の社長さんとヘルパーさんと打ち合わせ。
 とりあえずこっちで用意するものはバスタオル3枚、シャンプー、石鹸、着替え、濡れたものを入れるバケツ。
 あと、入浴している間にヘルパーさんがシーツを替えてくれるらしいからその替えシーツも。
 後はぜーんぶやってくれるみたい。
 浴槽は家のものではなく、持ってきてくれるようでした。

 どうでもいいけど看護師さんが超強そうなオバちゃんで
 逆にケアマネさんはすごくすごく真面目・優しげ・可憐な女性。
 こりゃやられそうだ、と心配していたらものの見事に揚げ足取られまくり。
 看護師さんってすごく大変な仕事の上に女の職場だから気が強くなきゃやってられないというけど
 ケンカっぱやければ優秀だなんて絶対思わない。
 すごくイヤな気分。
 でもそんなにやり込められても嫌な顔ひとつせず一生懸命対処しようとするケアマネさんを
 ますます好きになれたのでそれはそれでよかったのかも??
 まあとにかく私はこの看護師さんには関わりたくない、と密かに決意(笑)
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3/20 [嫁日記]

 義父が用事で出かけるのでお留守番。
 本当にそれだけ。
 だって何から何まで全部ヘルパーさんがやってくれるから。
 家の母も祖母の介護のとき、意地張らないで介護サービスに頼っていたら
 身体も心ももっと余裕があっただろうにな、なんて思う。

 しかし小さいことを言えば!
 22日に大切な用があり、なのによりにもよって今日ブルーデーが到来。
 薬を飲んで凌いだから今日は何とかなったけど
 できたら体調を整える意味でも寝込みたかった、などと。
 冷たい嫁でごめんなさいお義母さん。

 9時07分の電車でダンナの実家に。
タグ:在宅介護
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診察日 [嫁日記]

 午前中の外来を受診。
 かなり前に11:30頃…と言われていたのだけれど
 重篤患者なので結局いつでもいいことに。
 ついでに受け付けもパス。
 直接診察室に来るようにとのこと。

 合併したから同じ市なんだけど、感覚的にはまだまだ隣町の福祉センターへ
 9:00頃福祉車両を借りる。
 車椅子をがっちり固定して乗せられるバンの軽自動車で
 レンタル代は無料。
 返すときに使った分のガソリンを補充して返すので実質100円超ってところ。ありがたい。

 行く前に介護ヘルパーさんが来てくれて身支度をしてくれる。
 ほんとうに何から何までやってくれて助かった…

 病院に着いたとき、ようやく義母が靴をはいていなかったことに気付く。
 義母自身は知っていたようなのだけれど、私たちに何度も玄関を行き来させるのが悪い、と
 言わなかったらしい。
 そんな気を使うことないのに…寒かっただろうに、ごめんなさい。

 病院で点滴をしている最中、義母が暖かいお茶が飲みたいと言うので
 慌ててペットボトルのお茶と曲がるストローを購入。
 ちょっと熱過ぎるので申し訳ないと思いつつ化粧室の手洗い場の水にさらして少し冷まし
 ストローで飲ませてあげる。
 吸い飲みを持って来るべきだったと後悔したけれど、意外にも飲むことに関してはストローで問題なし。
 ただ、一度にせいぜい2,3口しか飲めないため、ストローの置場に困り果てる。
 蛇腹の部分を折ってボトルの中に入れて蓋をしたのだけれど
 ストローが短すぎて水没。南無。
 次は何とか考えよう。

 病院から帰るとヘルパーさんが留守の間にベッド周りを綺麗にしてくれていた。
 ほんとうにピカピカで、義母など「ベッドを替えた?」などと驚いていたほど。
 優しくて気の利くヘルパーさんに来てもらえて本当に良かった。

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義父の優しさ [嫁日記]

 一日おきくらいにはあっちの家に行くつもりでしたが
 結局一週間行ってません…

 ダンナだって「最低一週間は向こうに泊まるから」って言ってたくせに
 結局あっちに泊まってたの二晩だけ。

 何と薄情な息子夫婦…

 さすがに一週間はまずい、と今日は行ってきました[ふらふら]
 持っていたお惣菜は里芋のあんかけ煮物と、妙に義母が食べたがっていたポテトサラダ。
 あんなにボソボソしたもの、食べられるんかいな?

 病院にいたころから義母の反応が遅く
 話しかけても数秒黙り込み、かなり考えながら返事をしてくれる感じだったんですが
 今日行ったら普通に反応してくれました。
 前回みたいにちょっと気付くと眠っていたりもしない。
 ようやく眠剤が抜けたのかも。
 そんなにしつこく残るものなのか…

 んで、今日は医療用酸素のチューブが義母の顔から消えている。
 てっきり訪問看護の人が取ってくれたのだと思い込み
 「酸素取れたの?良かったね」と声を掛けると、とっても嬉しそうに
 「ほうだよ、あんなもん邪魔で嫌だったよ」

 ところが、その後訪れた介護ヘルパーさんが大慌て。
 「酸素の管、どうしたんですか!?」
 「えっ? 看護師さんが取ってくれたんじゃないですか?」
 この自治体では介護ヘルパーさんや訪問看護師さんたちが来るたびに
 交換日記のような介護記録を書いていくのです。
 で、ヘルパーさんが一生懸命調べてくれるのですが、そんな記録はない、と。
 びっくりして義父に聞くと
 「ああ、そりゃあ朝、オレが外しただ」
 えええええー!?

 もう片付けちゃったというチューブを慌てて探すとベッドの下でぐるぐるに
 オマケに猫がこんがらがって遊んでいてどうしようと思ったのだけれど
 何食わぬ顔で義母に再び装着。

 義父に言わせると、1月に入院するまではそんなものしてなくても
 ちゃんと生活できていたし、義母が鬱陶しがってすぐに外してしまうので
 入院中から現在までもまともに役をしていたことがない、必要ない、と。

 確かに私も「こんなの意味あるのかな」なんて思っちゃいるけれど
 医者が必要だと言って付けたのなら、勝手に外すなんて恐ろしくてできない。

 退院前、担当医が「お父さんに浣腸はさせないでください」と言っていたのを思い出す。
 本来なら、浣腸なんて大して危険のあるものではなく、家族にお任せすることが多いが
 お父さんの場合、「浣腸という医療行為」をひとつでも任せると、全て委任されたつもりになり
 どんどん「自己流の医療行為」がエスカレートしていく危険性があるためだそうで。
 具体的にはお父さんの目的である元通りの生活、そのための小目的は自分でトイレをすること。
 そのためにお腹の水を物理的に(注射器や刃物で)抜き、ベッドから降りて歩く練習をさせるという
 彼なりのプランがあったようなのだが、実行前についウキウキとそれを担当医に話してしまって
 その結果が浣腸禁止、リハビリ禁止、マッサージ禁止になったというわけ。

 しかし少なくとも、先週私が来たときすでに浣腸は勝手に義父が行っていた。
 そして今日は医療用酸素。

 ただ、どうしてもそれを病院に連絡し、お願いだからもう一度入院させてくださいとお願いする気になれない。

 浣腸をしたのも、もともとは義母が義父に「浣腸して」と頼んだから。
 医療用酸素も恐らくは義母のお願いなのだろう。

 病人が自分の病気の深刻さを軽く見て「あれがいやだ、これがいやだ」ということはよくある。
 「そんなこと言ってたら治らないだろう!我慢しろ!」というのが正しいだろうし、優しさだろうとは思う。
 思うがしかし、あと幾らともつかない時間を我慢しながら過ごさせるのは果たして優しさなのだろうか。

 酸素のカテーテルを通し、ヘルパーさんも私も安心した。義父もどこか安心した表情だった。
 しかし義母は、それまで上機嫌で話をし、声を立てて笑っていたのに、急に元気がなくなってしまった。

 義母は本当に治らないのだろうか。
 まったく、ちっとも、全然、希望はないのだろうか。だとしたら。

 義父はきっと、いつもそんなことを考えながら過ごしているのだろう。
 「困ったお父さん」を装いながら、病院と義母の板ばさみになって。
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一人暮らしが懐かしい [嫁日記]

 義母が退院してから、とりあえず夫は実家に泊まり込み。
 一週間はあちらから会社に通うとのことで、私はアパートでのびのび!
 亭主元気で留守がいいとはこれまさに。

 昨日の昼、夫から「今どこ?実家?まだアパート?」と電話が。
 もちろんあっちに行くつもりではあったけれど
 昨日はとにかく体調が悪くて、愛想なしの対応をすると
 「そんなんじゃあいい、来なくて」
 ガチャリ。

 いやさ、嫁として行くのは当然だと私も思ってるけどさ。
 それにしたってその言いようはないんじゃない?
 自分の親じゃん。私にとっては正直他人じゃん。
 「悪いけど顔見に行くだけ行ってやってくれる?」とかさ
 私だったら言うけどね。
 お義母さんとは天と地ほどレベル違うけど
 そんでも熱があって具合悪いって言ってるのに心配のひとつもなしか。

 …と、グレて、結局昨日は本当に行かなかった!(笑)
 基本薄情です。

 それで昨日はインスタントの中華丼とビール(これはやめときゃ良かった。余計具合悪くなった)で
 手抜き且つ(わたし的に)贅沢を満喫し、風呂に2時間近く浸かった後、部屋の真ん中に布団を敷き
 早々と潜り込んで深夜番組を見ながらのんびりと9時近くまで寝倒す…という
 一人暮らし時代の悪癖を片っ端から繰り広げてようやく機嫌も体調も復活!
 のそのそと起き出して掃除をし、適当にお惣菜を作って駅へ。
 ちなみに作ったのは、白菜と油揚げの煮びたしとひじき煮入りの卵焼き。

 あちらの家に着くと、ちょうど介護ヘルパーさんがおむつを取り替えてくれているところで
 お義母さんは私と目が合うとかなり気まずそうな顔。
 病院にいた頃はお義母さんが嫌がるから病室の外に出て待っていたのですが…
 でも家に帰って来ている以上は私がおむつを交換しなきゃいけないことだってあるんだし
 ここはいっちょ、慣れてもらわないと困る。

 ヘルパーさんはその微妙な空気に気が付かなかったらしく
 「おむつ、このくらいなんだけど、まだ交換しなくていいですか?」
 と、私を呼び寄せてくれたので、こちらも遠慮なくその脇に立つ。
 お義母さんますます苦虫顔。ごめんねごめんね早く慣れてね。
 そのままヘルパーさんを手伝って服を着せ、ベッドを直すともううとうとと。

 義父の耳が悪いので、ヘルパーさんともかなり大きな声で喋っていたし
 テレビの音量も頭が痛くなるくらい大きいんだけど、それでも眠り続ける義母。
 心配になって「眠剤飲んだ?」と聞いても「退院してからは飲んでない」と。
 大丈夫なのかなぁ。しんどいのかなぁ。

 ダンナが帰って来るのを待とうかとも思ったんだけど
 別に顔を見たくも話したくもないし
 ご飯時に私が居座っているとお義父さんが私のご飯を心配しそうだから
 6時くらいにとっとと退散。
 もう2時間もすればダンナも帰って来るし、まあいいか。
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退院 [嫁日記]

 義母が今日退院です。
 8時過ぎに病院に行くと、医療用酸素供給器のレンタル会社の担当さんが。
 これから一緒に家まで行ってセッティングしてくれるらしい。
 朝早くから大変……

 病院から車に乗り家に入るのが自力では不可能なので早速レンタルの車椅子出動。
 で、その車椅子を義父や夫の車には積めないので
 義父と夫は自治体が貸し出している介護車両を借りに隣町へ。
 私は義母の病室で暢気に話し込んだりテレビを眺めていたり。すみません。

 そうこうしているとケアマネさんが呼びに来て、空の車椅子を持って駐車場へ。
 何でも車椅子を車に積む練習をするらしい。
 ふむ、よく覚えておかねば。
 ……と思ったのに、空の車椅子だとあまりに扱いやすいので、お嫁さん重しになって下さいとな(笑)
 うん、まあいいけどね。お義母さんの体重60kg超、私の体重40kg未満、はっきり言って役不足。
 なのに、私が乗っただけで四苦八苦の男二人。大丈夫かや。

 ところが本番は看護師さんがふたり駐車場まで送ってくれて
 手つきも鮮やかに義母を車に乗せてくれました。さすがプロ。

 家につくと早速酸素の機械が取り付けられ、一通りの説明。
 渡されたのはその辺の空気を取り込んで酸素を抽出し、管で鼻に送るという賢い機械。
 鼻から吸えていないとアラームで教えてくれるという便利機能付き。
 昔はばかでかい酸素ボンベをドカンと家に置かれたそうだから科学の進歩に感謝。
 それと、通院のときなんかに使う携帯用酸素。
 こちらは濃縮酸素の入った酸素ボンベ。
 一式で月7000円前後、これも一割負担。うーん、ベッドや車椅子に比べると結構行くな。
 さすが医療器具。

 酸素の説明を聞いていると訪問介護の担当者さんがふたり挨拶に来てくれました。
 お茶を出すと「訪問介護の者にお茶は結構です。規則で頂けないことになっていますので」と。
 何かそれも悪いなとは思うんだけど、お茶なんて出したら出したで
 毎回お茶菓子どうしようとか悩まなきゃいけないんだからそれはありがたい。
 ついでに介護師さんも行く先々でお茶飲まされたらトイレ大変だよね(笑)

 部屋は義父とダンナとで頑張って片付けてくれたようだけど
 やっぱり私はアレルギーが大爆発。
 まったく、これ何とかならんものか……
 しかし義母は家に帰ってきたら急に顔色が良くなったし
 義父も心なしか安心した表情。ペットも大喜び。
 まあ、私も病院よりは多少通いやすくなったことだし、良かったということにし……たかったのだけど。

 昼食を食べ終わってのんびりしていると、近所のオバハン登場。
 これがどうしたことか、私のことを完全無視。
 挨拶をしても無言でスルー、
 隣でお茶を注いでいるとわざわざ遠くにいるダンナに向かって「お茶なんていらないから!」
 義父がコタツに入れと勧めると、どうしたことか私が既に座っているところにグイグイと入り込んできて私を押し出す。

 さてはあれだな。「あの家の嫁は姑が具合が悪いのに家にも寄り付かない」などと
 井戸端会議のネタにされているに違いない。
 うちの母も散々これで近所のオバハン連中にいじめ倒されたんだよなあ。

 しかし。
 母と私は決定的に違うものがある!
 それは私には子供がいないこと。
 子供のことを思えばほいほいと引っ越して転校させることも離婚して片親にしてしまうことも躊躇われるが
 私はそういう点では思いっきり身軽。
 しかも時代が時代、いまどきバツイチなんて掃いて捨てるほどいるのだ。
 ケンカだって反撃だって思う存分して、そんでも勝てなかったらとっとと別れるなり出てくなりすりゃあいい。
 ああ、子供作んなくてよかった。

 内心高笑いしながら「座る場所ないし、外にタバコ吸いに行ってくるわ。客が帰ったら電話して」とダンナに言い捨て脱出。
 というか正直、アレルギー症状がしんどくてあれ以上あの場にいたら倒れそうだった……。
 タバコの吸える場所を探してあちこちうろつくも、灰皿らしきものが見当たらない。
 公園はないし、神社や公会堂にも灰皿はない。
 かといってその辺の畑のあぜ道でタバコなんて吸っていたら
 近所のオバハン連中にまた面白おかしくネタにされるに違いない。
 携帯灰皿は持ってるけどさ。

 と、ウロウロウロウロ20分近く、ようやくタバコ屋を発見。
 うへぇ、引っ越した後、家の中でタバコが吸えなかったらここまで来なきゃいかんのか……
 でも時間をつぶすという意味ではかなり稼げた感じ。そろそろあのオバハン帰ったか?
 ダンナに電話をしてみると「まだいるよ」。
 退院してきたばっかりの人間の見舞いに何時間居座るつもりだあのオバハン。
 しかたなくそのまま駅で本を読んで時間つぶし。
 多少腹立たしい気もするけど、ある意味助かったかも。
 駅にはアレルゲン物質もないし、何より気楽。いっそありがとうだぜ、オバハン!

 すっかり暗くなる頃、ようやくダンナから電話が来て「駅にいる」というと
 「なんでそんな遠くまで!」と呆れながら迎えに来てくれました。
 そのついでに訪問介護で使うというバケツとペーパータオルとハンドソープを買いにセリアへ。

 家に帰ると義姉も来ていて、その後再び訪問介護の担当者さんが。
 本当、丁寧だよな……。
 と思ったのは私だけではなかったらしく、義父もすっかり安心した様子。
 「介護をするのはひとりじゃない」と思えたのかもしれない。
 義姉は退院祝いに持ってきてくれたケーキを食べてすぐ帰り
 私もいい加減死にそうだったので夕食は食べずに退散。

 ただ、ケアマネさんについうっかり「ご飯のおかずくらいは私が作ります」と言っちゃったものだから
 ダンナと共にスーパーへ。
 冷蔵庫が空っぽだったので……
 ついでにダイソーで小さいタッパーを大量に買い込む!
 しばらくダンナは実家に泊まりこむ、というので、こちらの食事の買い物はせず
 ひたすら野菜だの豆腐だのと病人食の材料のみ。
 材料は揃ったけど、気が重いなー。
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ベッド搬入 [嫁日記]

 今日は主人の実家にレンタルのリクライニングベッドが入ります。
 私は用事があって県外に出かけていたので全くのノータッチ。
 あっちの家族も私のことなんて何もあてにしていないから気楽気楽。

 義母の介護度(っていうの?)はまだちゃんと出ていないらしいけど
 ケアマネさんの見たところでは3~4だろうってところらしい。
 ので、リクライニングベッド+移動式サイドテーブル+ベッドの下に敷くマットで
 月に2000円以内で収まるとか。
 一割負担です。
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人間だもの [嫁日記]

 15時から病院で在宅介護についてのミーティング。
 今日は重要な打ち合わせのようで、義父だけでなく、義姉もダンナも会社を早退しての出席。

 集まったのは現在担当のドクター・ナース・看護師長、ケアマネ、在宅看護の担当、在宅介護会社の社長、福祉用品会社の営業。
 担当医が病状を説明し、その後はケアマネが中心になってそれぞれの役割分担を決定。
 訪問介護は毎日、1日2回、主にオムツ交換と清拭、その他は全て週三回の訪問看護へ。
 ご家族は話し相手とご飯の世話、訪問介護で間に合わないときのオムツ交換を、など。

 けれど病院側での本題はどうもそれではなかったらしく
 一旦退室し、再び義父と入れ違いに入ってきた担当医が苦い表情で一言。
 「お父さんは認知症の疑いがあります」

 どうやら、最近の義父の言動が常識をはるかに逸しているとか。
 「よく言っているんですよ。『退院したら色々実験する』と」

 その実験というのが医療従事者の常識からしたら実に危険なもので
 例えば腹水を糖尿用病の注射器で抜く、というのだ。
 「そんなことしたらダメです、危険ですと話したんです。そうしたら納得した顔で『針は危ないだな。わかった。それなら包丁で切ったらいいだな』と言われて……」

 つまりお医者さんとしては、「針は危ない、包丁はもっと危ない」と当然誰もがわかっていると考えているのだが
 実際のところ、義父は耳が悪く、ほとんど聞こえていない。
 特にゆっくり、強調して話したところだけを繋ぎ合わせて要点を探っているのだ。
 察するところ「針の」危険性だけを彼は聞き取ったのだろう。

 ダンナや義姉がそう言うと、医者は困った顔でさらに続ける。
 「今日は薬局で浣腸を買ってきたんです。それがいちじく浣腸のようなものではなく、看護師が使うような長いもので、あれも使いようによっては非常に危険なんです」
 ああ、と私達はため息。
 義父は形から入るタイプなのだ。
 きっと看護師さんが長い浣腸を使っているのを見て、あっちのほうがプロっぽい、格好いいと思ったに違いない。

 「リハビリも、よくドラマなんて見ていると怪我をした若い人が松葉杖を突きながら歩く練習をしているシーンが多いでしょう。お父さんはリハビリはああいうものだと思っているらしく、今やっているリハビリはリハビリではない、退院したらオレがちゃんとしたリハビリをする、と……」
 今義母が受けているリハビリは主にマッサージ、それからベッドの上でリハビリ技師に手足を持ち上げてもらったり伸ばしたりするというもの。
 「もしあんな状態で立たせようとしたら間違いなく転倒します。それで骨でも折ったら本当に一生起き上がることはできなくなります」

 認知症、というのは心配のしすぎだと思う。あれは性格であって、昔からそうなのだ。
 ただ、そうであろうがなかろうが危険なことには間違いがない。
 彼はやりたいと思ったらやらなくては納得しない。聞こえなかったフリをしてでもやってしまうのだ。
 「下手をすると、お母さんはお父さんに殺されますよ」
 どうも危機感が足りない顔をしている私たちに、先生はイラついたように物騒な言葉を投げ掛けた。
 「お父さんの手が後ろに回ったら困るでしょう」

 「だったら、もう少し病院で見てくれませんか?」
 結局、言いたいのはそういうことなんだろう。
 義姉がそう言うと、先生は困った顔をする。
 家に帰れば元気になるかもしれないとか
 今を逃してはもうお母さんは家に帰れずに終わるかもしれないとか。

 ……この人はいったい何がいいたいんだ?
 脅えた顔をして病院の偉大さを褒め称えればよかったのか?
 だいたい、さっきのミーティングのときも、かなり義父をバカにした態度を取っていたし
 よく義姉やダンナが怒り出さないものだと感心したほどだった。
 ふたりともこの病院の営利主義には普段から辟易としていた様子だったのに。

 「いっそ病院、医大に変えたら?」
 帰宅後、夫に言うと、彼はうーんと唸って
 「おふくろがあの病院がいいって……家から近いから……それに医大だと遠いから、オレたちだって見舞いが大変だろ」
 結局、本音は最後のそれだろうなあ。恐らくは義父も。
 義母が退院したがった理由も、本当はペットの側にいたいとかではなく、控除前の超高額な医療請求書を見てしまったかららしい。

 あの先生の真意がどこにあったのかは結局わからずじまいだけど
 危機感が足りないことだけは間違いないかもしれない。
 
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